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2020.09.30

「ユニゾン・キャピタル5号投資事業有限責任組合」の設定について

 ユニゾン・キャピタル株式会社(以下「ユニゾン」)は、2020年6月30日付にてユニゾン・キャピタル5号投資事業有限責任組合(以下「本ファンド」)を設定し、総額800億円規模を目指して現在もファンドレイズ活動を継続しております。

 本ファンドの第1号投資案件として、ヘルスケア業界における病院プラットフォーム投資の3件目となる社会医療法人熊谷総合病院への投資を2020年9月30日付にて発表致しました。ユニゾンは、中小規模のヘルスケア事業者が相互に連携し、地域社会に対して最適な医療・介護の提供体制を構築することを支援することで、新たな地域ケアモデルの創出を目指しています。

 本ファンドは、中堅事業へのコントロール投資戦略を踏襲し、過去の投資経験に基づく知見を豊富に有する注力分野(ヘルスケア・消費者関連・B2Bサービス)において、事業の潜在力を引き出す投資運営を目指します。過去20年以上の投資活動を通じて培った長期的な視点から、成長資金提供、組織力強化、事業のデジタル化支援、ESG推進など、中堅事業会社が直面する課題解決を追求してまいります。

ユニゾン・キャピタル・グループについて
 ユニゾン・キャピタル・グループは、日本におけるバイアウト投資のパイオニアとして、1998年の設立以来一貫して日本における中堅企業へのコントロール投資を行う独立系の投資会社で、2014 年よりは韓国でも同様の投資戦略を実行しています。ユニゾンは過去7 つのファンド(日本5つ、韓国2 つ)から42 社への投資を行い、その運用総額は約4,400 億円です。

本件に関するお問い合わせ先
広報担当 電話:03-3511-3900

本プレス・リリースは、ユニゾン・キャピタルの活動実績について一般的に公表することのみを目的としており、いかなる意味においても本ファンドの組合持分その他の有価証券の取得の勧誘を構成するものではありません。