ユニゾン・キャピタル4号投資事業有限責任組合及びUnison Capital Partners IV(F), L.P.（以下「ユニゾン」）は、Lupin Limited（以下「ルピン」）との間で、共和薬品工業株式会社（以下「共和」）についての株式譲渡契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。株式の取得は2020年3月末までに完了する予定です。

　共和は、日本を代表するジェネリックメーカーとして、特に中枢神経系（CNS）の領域においてトッププレイヤーの地位を確立しています。ユニゾンは、共和の経営陣と共に、共和が推進するハイブリッド（後発品及びブランド品）戦略を更に追求していきます。そして、ユニゾンのヘルスケア・エコシステムに包含される研究機関・専門家・企業などの戦略的パートナーを最大限活用することで、医薬品事業にとどまらない製品・サービス展開を目指し、患者様のQOL（Quality of Life）向上に貢献していきます。なお、共和は今後もルピンと製品開発及び製造の提携を継続します。

　ユニゾンは、本件を契機に世界有数のジェネリックメーカーであるルピンと戦略的パートナーシップを築き、共和の成長へのサポートはもとより、国内ヘルスケア市場における様々なコラボレーションの機会を追求していく予定です。

　ユニゾンは、本案件に於いてフィナンシャル・アドバイザーとしてグローバル投資銀行であるジェフリーズ証券を起用しました。

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